ニポネ活用したまちのPR策など市民に取り組み伝え

2025-01-31 掲載

(網走市/教育)

網走桂陽高の商業科・事務情報科 課題研究発表会

初の校外開催…販売実習会も
「明るいイメージ定着すれば」

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 網走桂陽高校の商業科・事務情報科の課題研究発表会が、市内のエコーセンター2000で開かれた。販売実習会も併催し、訪れた市民に桂陽高校の取り組みを伝えた。

 3年生の6グループのほか、1・2年生のそれぞれ1グループが、今年度に取り組んだ課題研究の成果などを発表。今回は初めて校外開催とし、一般市民も来場しやすいようにした。

 網走市のゆるキャラ「ニポネ」を活用したまちのPR策を研究した3年生のグループは、市観光協会や市民グループなどの協力を得ながら、SNSで動画配信するなどした。SNS動画の再生数「1万回」を目標に、投稿する動画の撮影・編集方法などについても研究を進めた。

 同グループは、販売実習会でも関連グッズなど通じてニポネをPR。リーダーの生徒は「網走は流氷や監獄のイメージが強い。ニポネで明るいイメージも定着すれば」と話していた。(大)

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