置戸中学校3年生がまちを活性化させるアイデアについて考えた「ふるさと学習」の成果発表展が、置戸町中央公民館で開かれている。2月16日まで。
生徒達は修学旅行先での学びを参考に、まちおこしについて5班に分かれて考案。昨年12月に校内で発表会を行ったが、学校運営協議会が生徒達のアイデアを広く町民にも見てもらいたいと、発表会で使用した資料の一部を展示している。
展示からは「ラフティングやサイクリングなどのアクティビティを充実させる」「鹿ノ子ダムにジップラインを作る」といった自然を生かした観光振興案や、置戸ならではのお土産として「野菜チップス」や「木のおもちゃ」を作るといった、自由な発想が披露されている。 (理)