美幌みどりの村の「雪の遊び広場」が25日にみどりの村などで開かれ、子どもたちが屋外を中心にさまざまな遊びを満喫した。
みどりの村敷地内にある野外緑地広場、美幌博物館、ワークスペースKITENの3会場で開催。そりを乗用の草刈り機で引く遊びでは、大勢の親子が行列をつくり、雪原をゆっくり進むと歓声を上げていた。
博物館では、節分を前に、無料の工作会「ぱくぱくおに」を開催。紙コップでつくる、鬼の口が動くおもちゃで、鬼のパンツの柄をペンで描くなど、思い思いの鬼を完成させていた。
KITENでは豚汁やお汁粉などを提供。訪れた人は、軽食で体を温めて再び会場に向かっていた。 (浩)