こども科学フェス・冬のサイエンスラボ拡大版

2025-02-20 掲載

(北見市/社会)

がんばる女性に届けたい くらし・たのし

 今週末は家族みんなで科学に親しんでみませんか?北網圏北見文化センター(北見市公園町1)では「こども科学フェス~冬のサイエンスラボ拡大版」が23日(日)午後1時から3時まで、同センター2階の講座室で開かれます。

23日、北網圏北見文化センター
科学の世界 家族で楽しもう

前回のラボ拡大版イベントの様子 == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==
前回のラボ拡大版イベントの様子

体験ブース

 手を動かしながら楽しむ体験ブースには、毎回大人気のスライム作りをはじめ、スーパーボール作り、表面張力の不思議などを体感できるコーナーなどが並びます。このほかにも、ゆっくり触わるとドロドロなのに、強く握ると固くなる「ダイラタンシー現象」の体感コーナー、紙トンボ、マジックカードなどの工作も。体験ブースが楽しめるのは2時半までです。

サイエンスショー

 2時半からは、サイエンスショー「なんでもこおらせよう!真冬のひえひえ大作戦」が行われます。ドライアイスや液体窒素を使っていろいろなものを凍らせ、物質の変化に触れます。モコモコと泡が出たり、カチコチに凍らせたバナナで釘を打つ実験など、科学の楽しさに引き込みます。

 イベントは市教委などの主催で、サイエンスラボ北見実行委が協力します。参加無料。申し込み不要。汚れても良い服装での来場を呼び掛けています。問い合わせは、同センター(0157-23-6700)へ。(理)

「サイエンスラボ北見」って?

 「サイエンスラボ北見」は2023年発足。元学校教諭や現役社会人、学生らで運営し、同センターの科学館エリアで毎週日曜日の午前10時半から、科学にちなんだモノづくりや実験を行っています。年数回「ラボ拡大版」として、展示室を飛び出して科学のおもしろさや魅力を広く届けています。通常ラボの次回開設は3月2日(日)です。

キーワード

  • サイエンス

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