2025-03-11 掲載
(北見市/社会)
大事にしてきた人形を供養する「人形感謝祭」が9日、北見市内の相内神社で行われた。
古くなった人形類を神職がお祓い、お焚き上げをして丁寧にお別れする儀式。今年は北見や網走など管内各地から、昨年とほぼ同じ約2000体の人形が持ち込まれた。
神前にひな人形や五月人形、西洋人形、ぬいぐるみなどが丁寧に並べられ、長谷川英樹宮司が祝詞奏上などの神事を行った。
参列した神社関係者や人形の持ち主が玉串を捧げ、大切な人形にお別れをした。 (柏)
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