手縫いの温もり、ふきんなど寄贈

2025-03-13 掲載

(北見市/社会)

国際ソロプチミスト北見みんと

今年も川東の里に

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 国際ソロプチミスト北見みんとがこのほど、北見市内の障がい者・児施設「川東の里」に手縫いのふきんなど120枚を寄贈した。

 25年続いている寄贈で、ふきんと雑巾の見分けが付きやすいようにと、ふきんは赤い糸で縫うなど、会員がコツコツと手縫いを続けている。

 この日、後藤田倫子会長ら3人が訪問し、きれいにラッピングした雑巾とふきんを施設職員に手渡した(写真)。島田英夫施設長は「手縫いは心がこもって温かみを感じます」、職員は「365日使うものなので、ありがたいです」と感謝。後藤田会長は「結成以来続いている寄贈。これからも続けていきたい。また、リングプルの収集も継続しているので、今後も市民に呼びかけていきたいです」と話していた。 (菊)

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