
北海道中小企業家同友会オホーツク支部の総会が北見市内のホテル黒部で開かれた。支部長を7年間務めた田村友朗氏に代わる、諏江春樹支部長のもと新体制で学び、実践し、未来につなげていく活発な活動方針を決めた。
田村前・支部長は挨拶で、昨年北見市で開かれた全道研修会が無事終了できたことを改めて感謝し「やりきった感でいっぱいです」と任期を振り返った。
道同友会による2030ビジョンなどの説明を受け、諏江新・支部長は今年度の支部スローガンに決めた「不易流行」の文字をパワーポイントで表示。「変えてはいけないもの、変えていくべきもの、新しい同友会」のテーマを会員に向けて訴えた。また、会員拡大策の持論を展開し「皆様に恩返しがしたい」と熱弁をふるった。
ユニークな活動を展開する部会や委員会の昨年度活動報告と今年度活動方針を発表し合い、意欲を共有した。
同支部のホームページなどを通じて新たな入会を歓迎している。
おもな新役員は次の通り(敬称略)。(寒)
▽顧問=海田有一、田村友朗
▽支部長=諏江春樹
▽副支部長=岡村廉明、渋谷光敏、林正道
▽幹事長=中山和彦