
オホーツク管内18市町村の首長、議長で組織するオホーツク圏活性化期成会(会長・辻直孝北見市長)などは16日、元防衛大臣政務官の岩本剛人参議院議員を迎えて要望会を開催。同期成会をはじめ業界団体の要望書を手渡した。
同期成会をはじめオホーツク農業協同組合長会、オホーツク管内森林組合振興会・北見地方木材協会、北見管内漁業協同組合長会の4団体。このうち同期成会は「地方交付税総額の安定的な確保及び財政措置の拡充」「自衛隊の体制強化」など4項目を求めた。
要望会で、辻会長は「オホーツク地域の振興発展につながることを願います」、同席した武部新衆議院議員は「地域の課題にしっかり取り組みたい」とあいさつ。岩本議員は「全力で要望に応えられるようにしていきたい」と語った。 (柏)