
男子は3勝1敗でSC軽井沢クラブが代表権をつかんだ。
3チームによる女子はフォルティウスが予選2連敗スタート。選手達は「この場面でも特に気負うことなく、やるべきことをやるだけ」と冷静だったと振り返る。予選を2勝2敗で並び、フォルティウスは負けると離脱のタイブレークでロコ・ソラーレと対戦。これを制し、ロコ・ソラーレは3大会連続オリンピック出場を逃した。
フォルティウスはSC軽井沢クラブとの決定戦へ。予選の対戦成績は互いに1勝1敗。先に3勝したほうが代表になる大会規則の代決初戦、SC軽井沢クラブの大勝を許す。
代決2戦目は負けるとそこで終了の崖っぷちとなる。これを1点差で勝利し互いに対戦成績2勝2敗で、いよいよ最終戦へ。タイブレークから数えて3回目の崖っぷちが待ち構える。 <つづく>
【フォルティウス予選とタイブレークの成績】
◇予選初日
▽7―9ロコ・ソラーレ
▽6―8SC軽井沢クラブ
◇予選2日目
▽7―6ロコ・ソラーレ
▽5―3SC軽井沢クラブ
◇タイブレーク
▽7―2ロコ・ソラーレ
【決定戦】
▽SC軽井沢クラブ11―3フォルティウス
▽フォルティウス7―6SC軽井沢クラブ
▽フォルティウス6―5SC軽井沢クラブ