
訓子府町の認定こども園わくわく幼年消防クラブの子ども達が22日、町内の事業所や公共施設に防火ポスターを配布し、火の用心を呼び掛けた。
幼年消防クラブは同園の4、5歳児(今年度は50人)で構成している。北見地区消防組合消防署訓子府支署は2003年からクラブ員をモデルにポスターを制作しており、全道一斉の秋の火災予防運動(10月15~31日)を前に配布している。
この日は、5歳児が法被姿で各所を訪れ、大きな声で「火事に気を付けてください」と注意を呼び掛け、ポスターを手渡した。
30日には4歳児もポスターの配布を行う予定で、計46施設に配られる。 (理)