
北見市緑のセンターで今年もリース作り体験が始まった。12月2日までに、延べ280人以上が思い思いのリースを仕上げる。
毎年申し込みが多いため、昨年は実施回数を2回増やしたが、今年はさらに1回増やして全10回とした。
材料は温室の手入れの際に出た花がらやセンター周辺で集めた木の実、小枝など約120種類を用意。参加者は花のバイキングを楽しむように好きな花材を選び、自分のイメージを形にしていった。作業が進むにつれて、だんだんとアイデアが膨らみ、夢中になって手を動かしていた。
同センターでのリース作りは今年で3回目という佐々木千尋さん(北見三輪小5年)は「黄色い花を使って明るいイメージにしました。今までで一番上手にできたと思います」と話していた。
27日(木)と2日(火)はまだ申し込みを受け付けている。問い合わせは、同センター(0157-26-3866)へ。 (理)