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生物産業学部30周年

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2018/12/14掲載(網走市/教育・歴史)

網走東農大
記念事業開き「市民に感謝」

網走市に東京農業大学生物産業学部が開学してから、30年を迎えた。同大の開学に向けては、設置資金の一部として市民が10億円を寄付するなど、網走が一体となって協力して実現させた歴史がある。同大は「市民に感謝の気持ちを伝えたい」とし、開学30周年の記念式典やパネル展などを12月中に開催する。

地元の協力で開学実現
エコーセンターで18~23日にパネル展、23日に記念式典

開学30周年を迎える東京農業大学生物産業学部

開学30周年を迎える東京農業大学生物産業学部

同大は平成元年に開学した。市内関係者によると、開学までの道のりは容易ではなかったという。

 平成10年発行の「東京農業大学生物産業学部十年史」によると、設置資金造成が本格化したのは昭和61年。市議会で資金41億円を拠出するという資金計画が了承され、「これが大きなポイントである」(同史)。

 設置資金計画のポリシーは (1)税金は使えないから、市有地を売却 (2)将来にかかわる問題であるから、市民から寄付を募る-。 (2)については「10億円」という目標が立てられ、6年間で約11億円が集まった。

 寄付者の中には、「3年間で30万円」という市民などのほか、「新聞配達している年輩の人が、100万円を寄付してくれたという美談もあった」(同史より)。

 こうした歴史を踏まえ、同大は市民への感謝の気持ちを込めて、開学30周年記念事業を企画。今月18日から23日には市内エコーセンター2000でパネル展を開き、30年の歴史を20枚ほどのパネルで紹介する。観覧は無料。

 このほか、23日(日)午前10時から、同センターで記念式典を開く。同大30年の軌跡を「地域にもたらす経済的効果」の視点から、関係者が報告する予定。また、午後2時からは、市内小学生を対象にしたクイズ大会もある。いずれも参加無料。

 記念事業についての問い合わせは同大総務課(TEL 0152-48-3811)へ。 (大)