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環境を考える

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2019/10/09掲載(北見市/社会)

保全・改善への取り組み紹介

 ディーゼル車の排気ガス対策用に、北見市東相内町の株式会社ボールド(岡﨑豊社長)が製造・販売する高品位尿素水が昨年6月に日本工業規格(JIS)、今年4月には世界最高の権威とされるドイツ自動車工業会(VDA)に相次いで認証された。クリーンな環境への貢献が高く評価された。一方、自動車部品のリサイクル事業でも全国各地から注文が寄せられる。北見の一企業の一貫した環境への取り組みが今、広く注目されている。

北見の自動車販売業「株式会社ボールド」
ディーゼル車の排ガス対策用 高品位尿素水がJIS、VDA認証獲得
世界一厳しいドイツの認証基準もクリア

今年移転オープンした新社屋

今年移転オープンした新社屋

 ディーゼル車が排出する窒素酸化物(NOx)は厳しい規制が掛けられるが、同社が手掛ける尿素SCR(選択的触媒還元)システムは大気汚染の原因とされるNOxを無害な窒素と水に分解する。

 世界一厳しいとされるドイツの認証基準をクリアしたことで、ボールドの高品位尿素水はVDAの登録商標である「アドブルー」製品と名乗ることができるようになった。同社は「エンジンの延命化やCO2 削減を通して、自動車ユーザーの環境貢献策のお手伝いができるはず」と胸を張る。

 一方、自動車部品の再生事業も単なるリサイクルを超え、環境への配慮を実現する同社のきめこまやかな循環の取り組みのひとつ。

 使用済み車両の内・外装から駆動系、エンジン・ミッションに至るまで、ありとあらゆる再使用可能な部品をパーツという分野で生きかえらせる。部品庫に整然と並び、パソコンで管理され、全国各地から受注が来る。梱包の際の緩衝材は段ボールを再利用した自家製材料という徹底ぶり。

 リサイクルパーツを使うことでCO2 が削減され、最近では環境に関心のあるユーザー層に興味が浸透してきた。コストが抑えられるというメリットも大きい。

 社屋を今年移転オープンしたのにあわせ、新店舗前でウォッシャー液の持ち帰りサービスを行っている。これに使われるウォッシャー液もリサイクル仕様。

 岡﨑社長は「独自の開発技能で安心・安全・クリーンな自動車文化をこれからさらにお手伝いさせて頂きます」と、今後とも環境への取り組みに企業として力を入れていく考え。


来店者に再生ウインドーウォッシャー液を無料提供

㈱ボールドの環境への取り組み

 北見市東相内町の㈱ボールドは、来店者へウインドーウォッシャー液を無料提供している。循環型社会環境をめざす取り組みの一環。

 同社によると、ウォッシャー液のタンクはエンジンルームの劣化しにくい場所に配置され、使用済み自動車でも再使用が可能だという。廃車になる前に回収し、同社でろ過したもので安全確認済み。

 自分で補充するスタイルで、店頭に備えた大きなタンクの横に500㍉㍑の空のペットボトルを用意しており、その容器に入れて1人1本に限り持ち帰ることができる。「小さなことから、環境への取り組みになれば。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください」と呼び掛けている。

 問い合わせは同社(0157・66・5555)へ。

 

高品位尿素水の貯蔵タンク

高品位尿素水の貯蔵タンク

全国から注文の入る自動車部品のリサイクルパーツ

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無料で提供するウォッシャー液

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