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2019/11/19掲載(北見市/本誌連載)

北見民謡会「響」会主 須貝 真幸恵さん(39)
民謡の魅力、伝えたい

 北見の須貝真幸恵さん(39)は、北見民謡会「響」の会主として子ども達を指導しながら、自らも民謡大会に挑戦し続けている。「いい歌がたくさんあるけれど、民謡はそこまでメジャーではありません。民謡の魅力を伝えられるように、歌い続けたい」と真っ直ぐに前を見据える。

指導しながら大会にも挑戦
今年は4つの全国大会で優勝、名人位獲得
施設などで積極的に歌声披露 楽しみながら活動していきたい

 祖母の影響で、4歳で民謡を始めた。就職などで一度北見と民謡からは離れたが、北見に戻ってきたのをきっかけに、再び歌うようになった。

 指導者の資格を取得し今年、自分の民謡会を結成。指導する子ども達に大会出場を促すとともに、その先頭に立つように自らもさまざまな大会に挑戦する。

 今年は「石狩川流れ節」「十勝馬唄」「どさんこ甚句」「どさんこ舟歌」の4つの曲別の全国大会で優勝し、それぞれ最高得点者に贈られる名人位を手にした。また、民謡民舞全国大会北海道地区の成年の部でも優勝し、来年開かれる全国大会出場も決めた。

 「大会出場はライフワークのようにもなっていますが、自分の歌い方があっているかが分かるので、客観的な評価は指導する上で学ぶところが大きいと思います」と考える。

 子ども達には「人前に立つ緊張感、舞台でのマナーなどを学び、今後に生かしてもらえたら」と願う。

 民謡の魅力を「喜び、うれしさ、苦悩、悲しさなど、人々の生活や感情の中から生まれてきたところ」と話す。歌う時には、曲に込められた人々の思いを伝えられるようにと心がける。

 目標は、知事杯全道民謡決勝大会で「江差追分」「北海道民謡」「全国民謡」の各部門すべてで優勝し、三冠を達成すること。全国民謡はすでに優勝しており、残すは2部門だ。

 「民謡は、歌い手と伴奏者、囃子(はやし)が三位一体になって成り立つ。伴奏の先生方をはじめ、周りの人達のおかげでここまでやってこられたと感じます」と感謝する。

 施設などで、積極的に歌声を披露する場を設けている。「日本の文化が歌えることは素晴らしいし、無くてはならないものだと思います。民謡を歌うのはとても楽しい。民謡の素晴らしさを知ってもらえるように、これからも活動していきたい」         (菊)