人が暮らす〝今〟と〝未来〟を探そう!!

北見市・網走市・美幌町・大空町・津別町・置戸町・訓子府町の2市5町に約85,000部を所定エリア全域配布

【オホーツクの情報源/伝書鳩WEB】

北見市で発行される日刊フリーペーパー 情報誌 チラシのポスティング 広告 所定域の全戸配布・部分配布 WEBコンテンツ オホーツク特選街・サイト制作
サイト内メニュー
会社案内メニュー

防災を考える

tweet
2019/12/28掲載(北見市/社会)

北見市が避難所と充電所の開設訓練

 地震による大規模停電の発生を想定し、北見市による避難所と充電所の開設訓練が24日、上常呂小学校など3カ所を会場に行われた。大雨や地震などが全国的に相次いでいることを受け、災害対応力の向上を図ろうと初めて実施。市職員70人が避難者の受け入れなどに必要な手順を確認し、万が一の事態に備えた。

一連の手順確認、万一に備える
災害対応力向上へ初の実施
今後も訓練継続へ

 釧路沖で震度6強の地震が発生したことを想定。北見市の震度は3で地震による被害はなかったものの、道東の変電所や送電線鉄塔計5カ所が倒壊したため、北見市を含む道東で大規模な停電が発生した―とした。

 市災害対策本部は大規模停電対策のため、昨年9月のブラックアウト時と同じ避難所25カ所と充電所1カ所の開設を決定。訓練には市職員70人が参加し、同校と上ところコミュニティプラザに避難所、北見駅横の中央プロムナードに充電所を開設した。

 このうち、上常呂小学校会場には26人が参加。資機材の搬入班、避難者の受け付け班、照明班など担当を決め、同校にある備蓄庫から発電機や投光器を搬入し、椅子やパーテーションを使って受け入れ態勢を整えた。

 また、校内の各教室を更衣室や治療室、採暖室、授乳室と設定。受け入れ態勢が整った後には、全員で段ボールベッドを組み立てた(写真)。最後には、上ところコミュニティプラザ会場の参加者と入れ替わり、互いの避難所を確認。撤収作業を行い、訓練を終えた。

 今回の訓練の参加者は災害発生時に避難所になる施設の職員が中心で、初めて避難所の開設に携わった職員もいた。市防災危機管理室は「災害はいつ起こるか分からないので訓練を継続して実施し、成果を今後に生かしたい」としている。 (匡)