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北見地区消防組合管内の消防団…

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2020/03/05掲載(北見市/社会)

団員数減少…地域防災力の要にゆらぎ

 地域防災力の要となる消防団だが、北見地区消防組合管内(北見市、置戸町、訓子府町)の各消防団では年々団員数が減少し、担い手不足が進んでいる。同組合消防本部は、消防団協力事業所表示制度や昨年新設した学生消防団活動認証制度などの周知を図り、団員確保に懸命だ。

人口減や仕事との兼ね合いなど背景に
各種事業の周知など団員確保に懸命

 消防団員は全国的に減少が続き、その背景として人口減少や意識の変化、仕事との両立の難しさなどが指摘されている。

 同組合管内にある6つの消防団(北見、端野、常呂、留辺蘂、置戸、訓子府)の団員総数(2019年度)は680人で、10年前の735人から55人(7.5%)減少した。

 各消防組織は、それぞれの消防・防災力を考慮し、必要とする条例定数(団員数)を定めている。同組合全体の条例定数は820人で、充足率は89.6%。10年前に比べ6.7ポイント減少した。

 団別の充足率は北見(定数223人)が93.3%、訓子府(105人)が88.6%、留辺蘂(135人)が83.0%、置戸(127人)が78.7%、常呂(100人)が77.0%、端野(130人)が69.2%。かつては定数を上回る団もあったが、現在はいずれも定数に届かない状況だ。

 団員の平均年齢は43.0歳で10年前から2.2歳上昇。団員の就業形態はサラリーマンなどの「被雇用者」が32.7%で6.8ポイント増加。「自営業」は26.9%で5.2ポイント減少する一方、親からの引継ぎなどによる「家族従業者」が34.5%で4.7ポイント増加した。

 同組合消防本部は「近年は大規模な自然災害が頻発する中、消防団の役割は益々重要性を増しています」とし、消防団活動への理解と協力を求めている。(柏)