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北見俳句連盟が創立30周年

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2020/05/11掲載(北見市/文化)

北見俳句連盟会長 戸村 周央さん(84)

 北見俳句連盟が、創立30周年を迎えた。戸村周央会長(84)は「歴史を築いてくれた先輩方のおかげ。日本伝統の文芸をこれからも守り育て、地域に広めていきたい」と話している。

「文芸を地域に広めていきたい」
異なる会派が集い、認め合いながら活動続け
小中学生俳句コンクールもさらに発展を

 それぞれ活動していたさまざな会派の俳句会が集まり、平成元年12月に同連盟を結成。現在は9つの俳句会が加盟している。

 同連盟では、俳句大会や吟行会を主催、主管している。「異なる会派が集まっているので、それぞれ違う部分もありますが、互いに認めあって活動しています。勉強し合いながら、成長していけたら」と願う。

 市中央公民館と主催する小中学生俳句コンクールは、今年で27回目を迎え、毎年2000句近くの応募が寄せられる。「各学校の先生方の指導のおかげ。とてもありがたいと思っています」と感謝する。「せっかく子ども達が頑張って作った俳句を、簡単には選べない。審査員の意見が分かれることもありますので、じっくり選びます」と明かす。

 俳句は「575の約束が魅力」という。「たった17音の中に、自分の気持ちをどれだけ表せるか。大人も子どもも、作品を作ると気持ちが整理されると思います。日本にこんなに良い伝統文学があるということをもっと知ってほしい」と考える。

 今後は「小中学生俳句コンクールを高校生まで広げたり、親子で参加できる俳句講座などが実現できたら。俳句の仲間を増やしていきたいです」と意欲をみせている。(菊)


連盟の歴史や記録、会員の作品も掲載

30周年記念誌「翔 第3集」発行

 北見俳句連盟は、創立30周年記念誌「翔 第3集」をこのほど発行した。

 平成12年の10周年記念誌第1集、平成22年の第2集に続いて3冊目。第1集からの「翔」の名称を引き継いだ。

 第2集以降の俳句連盟の歴史や記録、9つの俳句会の活動の様子を写真入りで紹介。会員の1人10句の作品も掲載されている。

 戸村周央会長は「10年に1回の俳句集。加盟するすべての俳句会から94人全員が参加してくれたことがうれしいです」と話している。

 A5判238㌻で、250部発行。北見市内の図書館などに寄贈した。      (菊)