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連載 春の叙勲

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2020/06/15掲載(北見市/社会)

配布エリア受章者の横顔紹介

北見・神谷 祐二さん(80)
学生との繋がりが宝物、ただただ感激
教育研究功労で瑞宝中綬章

 北見工業大学名誉教授で北見市在住の神谷祐(示へんに右)二さん(80)は50年以上にわたり、大学の発展に寄与している。瑞宝中綬章を受け「ただただ感激です」と喜びをかみしめている。

 札幌西高校から北海道大学に進み、民間企業を経て北大の大学院で制御工学を学んだ。北見工大の短大が廃止された1967年、北見工大の講師に。教授を2005年に退官し、名誉教授となった。

 印象に残っているのは、若いころの学生達とのふれあい。大学で学ぶことが企業でどのように生かされているかを知ってほしいと、学生を連れて道外の企業へ見学に出掛けた時、学生に間違われ企業の担当者から指導を受けたことは、今も笑わずにいられない思い出だ。

 「学生が家に遊びに来てくれて、一緒に遊んでお酒を飲んで本当に楽しかったですね」。自分が担当した1~3期生のことは今も、声を聞いただけですぐに頭に思い浮かぶ。今でも同期会の誘いがあり「宝物ですね」という。

 「30代のころ、ノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎氏がラジオで『寝ている時でも頭に思い浮かんだアイデアを残せるように、枕元に紙を置いている』と言っていました。私も大学、地域のお役に立てるようにこれから実践します」。大学、地域への愛があふれている。       (匡)