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防災ラジオ貸与で網走市

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2020/06/29掲載(網走市/社会)

町内会長にアンケート

 網走市は、対象市民に無償貸与している緊急防災ラジオについて、貸与対象でもある町内会長へのアンケート調査を実施した。6割がラジオを受け取っていた一方、「受け取らない」と答えたケースもあった。また、月1回の定期試験放送については、4割が「知らなかった」と答えた。

毎月の定期試験放送「知らない」4割
意見踏まえ改善策などに

無償貸与している防災ラジオ

無償貸与している防災ラジオ

 防災ラジオの無償貸与は、水谷洋一市長の肝いり施策として事業化。「75歳以上の高齢世帯」「町内会長」「民生委員」「貸与希望する70~74歳の高齢世帯」などを対象に貸与し、災害時など緊急事態が発生した際、関係情報を提供する試みだ。関連事業費は約7400万円(前年度当初)。

 アンケート調査は初めて実施。207の町内会長を対象に、主に選択方式で答えてもらった。回答率は39%(81町内会)。

 ラジオを「受け取った」に「受け取る予定」を合わせると9割にのぼった。一方「受け取らない」としたのが11人いたほか「テレビ、携帯電話で情報取得」との意見もあった。

 防災ラジオは緊急事態が発生した際、番組放送中でも自動的にブザーが鳴る機能を備えている。防災サイレンの役目も果たせるが、ラジオの電源コードがコンセントにつながっていないとブザーは鳴らない。

 アンケートでは、日ごろのコンセントの接続状況も調べた。8割がコンセントにつないでいたが、ブザーが鳴らない状態のラジオもあった。

 市は万が一に備えた定期試験放送を、基本的に毎月13日の午後1時に行っている。市庁舎にある簡易スタジオから担当職員が試験アナウンスをし、適正に放送されるかチェックしている。アンケートで「知らなかった」とした人の主な理由は「試験放送時は大半は不在」「一部電波が受信できない状況」だった。

 アンケートの自由記入欄には「試験放送の合図があったほうがいい」「緊急放送の中では市の取り組みや市長のメッセージを伝えてほしい」「高齢者にはありがたい」「受信状況がよくない」などとの意見が寄せられた。

 市は、こうした意見を踏まえた上で今後の改善策などについて検討を進めている。 (大)