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北見市 緑ヶ丘霊園の納骨堂…

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2020/08/06掲載(北見市/社会)

昨年8月満杯に…待機者増え続ける

 北見市内の緑ヶ丘霊園に設置されている納骨堂は昨年8月に満杯となり、その後は“空き待ち”の待機者が増え続けている。北見自治区の緑ヶ丘、北見ヶ丘霊園は年々、墓じまいによる空き区画が増加する一方、緑ヶ丘霊園の納骨堂と北見ケ丘霊園の合同納骨塚はニーズが高止まりしている。

北見ケ丘霊園の合同納骨塚もあと数年で満杯に
空き区画は墓じまいなどで増加

 1961年に設置された納骨堂は2010年に改修され、大小2タイプの納骨壇合わせて323壇が整備されている。改修後は年間20~50件の申し込みがあり、昨年8月で満杯になった。

 北見ヶ丘に13年に整備された合祀方式の合同納骨塚も年々利用が増えている。収容2千体分に対し、約1100体の遺骨が納められており、こちらもあと数年で満杯になる可能性がある。

 納骨堂は、遺族の市外転出や合同納骨塚への移設などで年間に数壇が返還されている。それでも7月末現在で27件の待機者があり、現時点で申請した場合、数年以上の待機状態を覚悟しなければならない。

 納骨堂の利用料はスペースの大小と設置位置により1~6万円に区分けされており、このほか年間480円の維持料が必要。合同納骨塚の使用料は遺骨一体につき一律5千円。

 納骨堂は今後も満杯状態が続く見通しだが、市環境課によると、設置場所の問題や財政事情を勘案し、今のところ増築や新設は行わない方針という。

 納骨堂と合同納骨塚の需要増に対し、両霊園の墓地区画は毎年、合わせて数十区画が返還され、空き区画が増加。市民の意識や社会情勢の変化により、霊園運営は大きな転換点を迎えているのかもしれない。    (柏)