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連載 コロナに負けない新スタイル (1)

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2020/08/07掲載(北見市/教育・本誌連載)

アプリ通して北見-東京間をつなぎ

 新型コロナウイルスの感染者数がここにきて再び増加傾向にあるなか、新しい生活様式やビジネススタイルによる持続可能な社会への変革が求められている。これまでと同じような取り組みでは長期化する見えない敵との闘いは乗り越えられない。コロナに強い社会へと試行錯誤で取り組む事業者・団体の実践例を参考に、地域ぐるみで安心な社会への移行を目指したい。事例を随時紹介します。

北見柏陽高校のオンライン授業
「リラックスして受講できた」
教職員対象にオンライン授業の研修会も

教職員のオンライン授業研修会

教職員のオンライン授業研修会

 北見柏陽高校(山本周男校長)でマーケティング科目を選択する3年生12人が7月22日、オンライン授業を行った。東京都にいる講師が講義を行い、生徒が真剣に耳を傾けた。

 講師は日本政策金融公庫創業支援部の濱田健志氏(東京都)。本来は来校する予定だったが新型コロナウイルスの東京都の感染状況を踏まえ、学校訪問を自粛。教科担任の敦賀和芳教諭との話し合いで遠隔講義を企画した。

 利用したのは、パソコンやスマホを使って会議やセミナーに参加できるアプリのZOOM(ズーム)。ビジネスプラン作成基礎の授業で、濱田氏は「世の中の不便を解決することこそビジネスの醍醐味。まずはターゲットを選んで」などとモニターから講義。同公庫が運営する高校生ビジネスプラン・グランプリについても紹介し、かつて東京本部で同グランプリ創設にグループリーダーとして携わった現・北見支店の森本淳志支店長も同席し、やりとりを見守った。

 最後に生徒がビジネスプランを発表。3年生徒は「細菌が目に見える除菌スプレー」の商品化を説明。「リラックスして受講できた」とオンライン授業を歓迎した。

 授業を準備した教諭は「今後オンライン授業を実施する計画はないが、いつでも実施できるよう良い機会になった」と話した。

 27日には教職員対象のオンライン授業研修会が同校体育館で行われた。

 休校中の5月、校内にオンライン対策のZOOM委員会が発足。この日で3回目の研修は委員長の教諭が講師を務め、事前設定からマナーの確認まで、50人の教職員が受講した。この中で教諭は「授業は3人1組で行い、サポート者の役割が重要」と裏方の存在意義を語った。今後、ICT委員会へと発展させ「協力して乗り越えていきましょう」とまとめた。

 参加した教職員は、「個々人のレベルアップとともにパソコンなどの機材の対応力も上げていかなければ」と課題を挙げた。 (寒)

 

オンライン授業を受ける生徒達

オンライン授業を受ける生徒達