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連載 コロナに負けない新スタイル (3)

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2020/08/11掲載(北見市/社会・本誌連載)

北海道北見バス

路線バスは減便せず市民の足守る
都市間バスの回復は進まず
万全な感染対策で利用回復に期待

 新型コロナウイルスの感染拡大で多くの業界がダメージを受けているが、中でも深刻な影響を受けた業界のひとつが公共交通機関だ。北海道北見バスは車内の感染対策に万全を期しながら、利用の回復に期待を寄せている。

 同社によると、北海道独自の「緊急事態宣言」が出された2月28日を境に利用が一気に冷え込んだ。路線バスは売上が半減し、札幌や旭川などと結ぶ都市間バスは75%、貸切バスに至っては95%もの大幅な減少。経済活動が再開された6月になると路線バスは通常の8割ほどに回復したが、都市間バスは依然として3割以下にとどまっている。新型コロナウイルスの影響は一気に押し寄せたが、回復はなかなか進まない。

 都市間バスのうち北見・網走と札幌を結ぶドリーミントオホーツク号(網走バスなどと共同運行)は1日10往復を段階的に4往復まで減らし、現在は8往復まで戻した。一方、市民生活に直結する路線バスは最悪期も減便せず、従来通りの運行を維持した。

 同社は感染対策として都市間バス、路線バスともに運転席の真後ろと斜め後ろの席を利用禁止とし、運転席の横には手作りの透明な仕切りを取り付けた。また、換気や消毒、清掃を徹底しながら運行し、マスクの着用を呼びかけるポスターを掲示するなど感染防止に努めている。

 同社は「早く元の状態に戻ることを期待したいが、当面は『新北海道スタイル』に基づき、感染症対策に取り組みながら利用者の不安払拭に努めたい」と語り、試練に耐えながら市民の足を守り続けている。     (柏)