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全国書道コンクール 最高賞 受賞

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2020/09/18掲載(網走市/教育)

網走の小綿 音愛さん(二中3年)

 網走第二中学校の小綿音愛=おとあ=さん(3年)が、第51回全国書道コンクール(国際書道協会の主催)で最高賞を受けた。受賞作は行書による「闘魂」。新型コロナの影響で、野球部の応援を断念せざるを得なかった悔しさなどを表現した。指導者は「女性らしい、しなやかな文字で『ひそかな闘い』を表現できている作品」と高く評価している。

コロナで断念した野球部の応援、悔しさを筆に込め

受賞した「闘魂」

受賞した「闘魂」

 小綿さんは、市内の華心書道教室に通う。今回の「闘魂」は、松尾さんが書いた数種類の手本の中から選んだ。出品作として納得いくまでに「30枚から40枚は書いたと思います」

 作品を仕上げる上で、最も難しかったのは「闘」の全体的なバランスだったという。「『門』の中の文字は画数が多く、限られたスペースに書き切るには文字の線の太さに気を使いました。難しかったです」と振り返る。

 書道は小学1年生から続ける。同教室に週1回通い、2時間ほど筆を走らせる。全国コンクールには毎年のように出品するが、これまでの最高位は「小学の時に受けた三席かな」。

 中学生活の最後に受けた最高賞。「信じられなくて、びっくり。松尾先生がすごく喜んでくれたことが嬉しかったです」と声を弾ませる。

 今年は新型コロナの感染拡大により、学校でも生活スタイルが急変。所属する吹奏楽部は例年、夏の公式大会に出場する野球部の応援演奏を担っていた。しかし、今年は感染拡大予防の観点から応援は中止となった。

 「すごく応援したかった。残念で、悔しくて。その思いも『闘魂』という文字に込めました」。誰もが経験したことのないコロナ危機によって磨かれた感性が、最高賞につながったようだ。  (大)