2町合同・はげまし展
2町合同・はげまし展
2021/02/04掲載(訓子府町・置戸町/社会・教育)
訓子府と置戸
特別支援学級児童・生徒の力作並ぶ
置戸町中央公民館で9日まで
訓子府町と置戸町の特別支援学級の児童・生徒が制作した美術や書道作品を紹介する「はげまし展」が置戸町中央公民館で開かれている。9日まで。
網走地区特別支援教育連盟が主催し、北見ブロック2町合同移動展として1月に終了した訓子府町に次いで置戸町で始まった。
訓子府居武士小すみれ学級、たんぽぽ学級の児童が作成した大型絵画はバスの窓が開いたり、テントから飛び出したりする力作。仕掛け絵本のようで楽しく見られる。訓子府小さくら学級の児童が制作したホワイトボードは今すぐ使えそうだ。
置戸小たんぽぽ学級、ひまわり学級、すずらん学級、置戸中やまなみ学級などの児童・生徒は、はり絵や習字、版画カレンダーなどを出品。オケクラフト風に制作した木製バターナイフや、5人で共同制作したマーカーイラストなども来場者の目を引いている。 (寒)