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連載 北見の匠 (7)

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2021/03/12掲載(北見市/社会)

2020年度技能功労者の横顔

端野・㈱斉藤工業のとび工 男性(53)
事故と怪我に細心の注意払い 仕事終えたときの達成感は格別

 北見市端野町三区の建設業、㈱斉藤工業でとび工として働く男性(53)は、技能功労表彰に「光栄なこと。じわじわとうれしさを感じています」と話す。

 北見市出身。父親がとび職だったこともあり、1987(昭和62)年からとび工として働き出した。同社には2006(平成18年)に入社。とび1級技能士の資格を持ち、豊富な経験と高い技能を発揮して職長を務める一方、明るい性格で社内のムードメーカーにもなっているという。

 これまでのとび工人生で心がけてきたのは「事故と怪我がないように神経を使ってきました」ということ。

 思い出深い現場は、雪が降り続く白滝町。足場の周りにテントを張って組んでいった。「風が強くて、荷物が風に煽られた。怖かったね」と振り返る。昔は特に朝が早く、夜遅い仕事もあり、体力的につらい時期もあったが、「大変な分、仕事が終わったときには達成感がありました」と充実感をにじませる。

 表彰に「自分がもらってもいいものかと思いましたが、みんなが(自分の仕事ぶりを)見ていてくれていたのかな」と笑顔を見せる。今後は「もし、学びたいという人がいれば、教えていきたい」と後進の指導も考えている。 (菊)