人が暮らす〝今〟と〝未来〟を探そう!!

北見市・網走市・美幌町・大空町・津別町・置戸町・訓子府町の2市5町に約85,000部を所定エリア全域配布

【オホーツクの情報源/伝書鳩WEB】

北見市で発行される日刊フリーペーパー 情報誌 チラシのポスティング 広告 所定域の全戸配布・部分配布 WEBコンテンツ オホーツク特選街・サイト制作
サイト内メニュー
会社案内メニュー

幻の名画「続・馬喰一代」上映会と講演会

tweet
2021/04/06掲載(北見市/社会)

留辺蘂の作家・中山正男氏保存会が開催

図書館ライブラリーのビデオで

講演する守谷久氏

講演する守谷久氏

 旧・留辺蘂町で撮影された映画「続・馬喰一代」(1952年、大映)の「上映会と講演会」が北見市留辺蘂の市民団体が主催し、留辺蘂図書館で行われた。来場者は、どさんこ馬との関わりの講演を聞いたのち、いまや幻の名画とも言われる作品を堪能した。

 留辺蘂の市民団体、作家・中山正男氏保存会が実行委を組織し、北見市のまちづくりパワー支援事業として企画した。

 講演会講師の守谷久氏(67)は2012年~14年、北海道新聞北見支社で支社長を務め、地元関係者との縁も深い。退職後は馬の研究者や愛馬家でつくる日本ウマ科学会の会員誌づくりをボランティアで継続。「馬ありてこそ我が人生」を演題に講演した守谷氏は「中山氏原作の映画は命が躍動している」と紹介した。

 留辺蘂ロケで多数の住民がエキストラ出演するなど当時の町の隆盛と深い関わりのある1作だが、同保存会によると、すでに大映にはフィルムはなく、幻の映画となっていた。留辺蘂図書館に寄贈されたビデオがライブラリー保管されているのが分かり、同図書館での上映会が実現した。

 1時間40分の映画を通じ、馬の存在が随所に描かれ、多数の馬が暴れる圧巻の放馬シーンなどに見入った。

 上映後、来場した留辺蘂住民は「当時はロケ隊の到着を大勢の町民で出迎えたものです」と懐かしがっていた。