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北見市・網走市・美幌町・大空町・津別町・置戸町・訓子府町の2市5町に約85,000部を所定エリア全域配布

夏の決算 気象

2021-09-03 掲載

(北見市/社会・話題)

極値更新する記録的な「高温・少雨」に

 この夏を振り返るシリーズ「夏の決算」を始めます。1回目は今夏の「気象」について。北見地方の7月の天気は中旬以降、高気圧に覆われて晴れた日が多く、各地で7月としての月平均気温が高い方から1位を記録。網走では月降水量が少ない方から極値を更新するなど、記録的な「高温・少雨」の夏となった。

北見で真夏日が24回、猛暑日の観測も

涼を求めて連日親水施設がにぎわった(7月15日撮影)
涼を求めて連日親水施設がにぎわった(7月15日撮影)

 今年7月と8月の気象資料を調べた。

 北見で最高気温が30度を超える「真夏日」になったのは、7月が16回、8月が8回と2カ月だけで24回。昨年より10日多く、いずれも7月中旬から8月上旬に集中した。

特に7月18日は各地で最高気温35度を超える「猛暑日」を観測。置戸町境野37.4度、北見37.2度、津別37.1度、大空町女満別36.7度、美幌36.5度まで気温が上がり、7月として過去最高を記録した。

 本紙配布エリアでは月平均気温が平年より3度~4度高く、北見や常呂、津別など7地点で7月としての月平均気温の極値を更新。日照時間も長く、北見では7月は平年の1.7倍となる270.8時間を観測した。

 降水量は極端に少なくなり、網走では7月の月降水量が5㍉と7月の観測史上最も少なく、常呂も月降水量9・5ミリと過去2番の少なさだった。8月に入ると低気圧や気圧の谷の影響で、曇りで雨の降った日が多くなった。特に10日は発達した低気圧の影響で各地で大雨が降り、北見では124.5㍉と、8月の日降水量の極値を更新。網走も86.5㍉と過去6番目の多さとなった。

 札幌管区気象台が8月25日に発表した向こう3カ月の天候の見通しによると、9月の道内は高気圧と低気圧が交互に通るため、数日の周期で天気が変わるという。平均気温は「平年並み」、降水量も「ほぼ平年並み」で推移する見通し。(理)

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