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消防職員意見発表大会で全道最優秀賞

2021-09-13 掲載

(北見市/社会)

北見地区消防組合消防署 28歳男性

 北見地区消防組合消防署救助課の28歳男性は、若手消防職員が挑む消防職員意見発表大会で、同組合では初の全道最優秀賞に輝き、全国大会出場を遂げた。ドライバーに気づかれにくい救急車のサイレンに警鐘を鳴らし、新たなシステムの導入を提案している。

救急サイレンへの警鐘「一本の道」で
組合管内では初「今後の良い経験に」

 男性は高校卒業後に消防職員となり、10年ほど火災や救助、救急の現場を経験。救急車の接近に慌てて事故を起こしてしまった友人の体験や、自分自身が救急車を運転して感じたことをもとに意見をまとめた。テーマは「一本の道」。現場と医療機関をつなぐ救急搬送のあり方に一石を投じている。

 男性は、70年前の車両構造を基準にした救急サイレンは「ドライバーに届きにくく、接近した救急車が、ドライバーに焦りや混乱を生んでしまう」と指摘。一般車両に搭載し、スピーカーで救急車の接近を知らせる救急ナビアンテナの導入を提案している。

 意見発表大会は業務に対する問題意識や表現力などが評価される。今年はコロナ禍のため初のビデオ審査となった。男性は2月の道東地区大会で最高位の優秀賞、続いて5月の全道大会で管内の消防組合として初の最優秀賞を獲得。8月の全国大会で入賞した。

 男性は「協力してくれた上司や家族に感謝します。自分の思いを伝えることの難しさを実感するとともに、今後の業務に生かせる良い経験になりました」と話している。 (柏)

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