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シリーズ北見市の文化財 (45)

2021-09-13 掲載

(北見市/本誌連載・歴史)

豊川地区開基百年記念碑

1896年、大分県から入植
昭和16年に豊川と改称

 北見市常呂町豊川地区の開基百年記念碑が1995(平成7)年、豊川地域環境改善センター前に建立された。

 豊川区は1896(明治29)年6月、大分県から浜田由良之助氏、森本丑太郎氏らが東1線13号付近に入植し、同年12月釧路管内厚岸町から長浜一郎氏が基線14号に入植したのを開基とした。

 相次ぐ大洪水、度重なる凶作に開拓が阻まれ、その生活は想像を絶する厳しさだったという。1928(昭和3)年、待望の築堤工事が完成。16年に豊川と改称された。

 先人の偉業をたたえ、次世代へ限りない未来を拓き、大きく飛躍することを祈念して「拓翔」と記し、碑を建立。そばには地図などが刻まれた石碑も設置した。    (成)

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