置戸町は社会教育のリーダーであって

2022-09-23 掲載

(置戸町/社会)

かつて文部省の社会教育官つとめた坂本登氏が

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 置戸町教委の公民館・社会教育関係委員研修に、かつて同町教委で社会教育主事を務めた坂本登氏=東京都=が招かれ、講演した。

 坂本氏は1942年留辺蘂の生まれ。66年に置戸町教委に赴任し、75年に道教委、82年に国立社会教育研修所に勤めた。91年に文部省(現文部科学省)生涯学習局社会教育官になり、大学教授や全国社会教育委員連合常務理事、東京ふるさと置戸会事務局長などを務めた。

 講演は町中央公民館を会場に公開で行われ、関係者のほか多くの一般町民も受講した。

 講演のテーマは「変化する令和の時代における社会教育〜おけとの公民館・社会教育への期待」。かつての仲間の顔を会場内に見つけ、坂本氏は演劇大会や綱引き、青年活動などパワフルだった時代背景を語るとともに、子育て中の親に寄り添い、便りを書くハガキ相談事業も行ったと紹介。「やんちゃもしたが、住民一人ひとりが社会教育主事の役割だった」と振り返った。

 高齢化の中で「お年寄りのための高齢者教室ではなく、若い人と一緒に学ぶ機会を作ったらいい」と提案。「公民館は社会教育の機関だけれど、今後は福祉との広域連携も必要になる。社会教育の分野で置戸はリーダーであってほしい」とエールを送った。

 会場からは当時、奨学制度を設立したお礼の言葉も寄せられた。

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