北見小売酒販組合(真柳正裕理事長)は26日、北見市内の東武イーストモール端野店で飲酒運転撲滅などを訴える街頭啓発キャンペーンを行った。
青少年の健全育成に向けた「20歳未満の飲酒防止」と悲惨な交通事故につながる飲酒運転の撲滅を図る活動で、この日は会員をはじめ北見警察署と北見税務署の職員合わせて15人が参加。真柳理事長が「酒を販売する者の社会的責務として、市民に理解と協力を求めたい」と挨拶し、村田潔司副理事長が「年齢確認を必ず実践します」などと宣誓文を読み上げた。続いて参加者が手分けして買い物客らに啓発資材を配布した。(柏)