技能振興都市宣言に基づく北見市技能振興推進大会が7日、市内のホテル黒部で開かれ、今年度の技能功労者表彰などが行われた。
北見市技能振興推進協議会などが主催し、技能尊重社会の機運醸成を目的に毎年開催。同表彰は同一職種で30年以上の職歴があり、業界の発展や後進の育成に貢献のある技能者をたたえる。今回は6人が受賞し、辻直孝市長から表彰状などを受け取った。
このほか全国技能競技大会参加者表彰、北見地方技能士会表彰(永年勤続表彰)も行われた。
同協議会の五十嵐龍委員長は受賞者らに向け「心から感謝を申し上げ、今後のさらなる活躍を期待します」と述べた。(柏)