美幌町の小中学生の冬季作品展が美幌博物館で開かれている。冬休み中の学習や創作の成果が並んでいる。
博物館が企画展として開催。小学生91点、中学生135点、合計226点の作品が紹介されている。裏から光を当てるとサケやツグミなど北海道の動物の骨格が透けて見える
絵、妖怪の歴史を調べた研究、アイヌ民族の刺しゅうを施した巾着袋、木材でつくった「リスの家」、今年の干支・龍の木彫りなど、意欲的な作品が並んでいる。
3月3日まで(月曜日は休館)。観覧無料で、時間は午前9時半~午後5時。(浩)
2024-02-13 掲載
(美幌町/文化)