暑中見舞いボランティア

2024-07-22 掲載

(北見市/社会)

広がる親睦の輪

北見市社協が今年も心を込め

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 北見市内で1人暮らしをしているお年寄りに向けた暑中見舞いの絵はがき制作が、市総合福祉会館で行われている。市社会福祉協議会の登録ボランティア達による恒例の取り組みで、今夏は1080枚を7月末ごろに郵送する予定。

 絵はがきの題材は「昔懐かしい夏」。今年は6月24日から週3回、1カ月ほどかけて制作している。16日には15人前後が集まり、和気あいあいとした雰囲気の中、色鉛筆や水彩絵の具などで色塗り作業にいそしんだ。

 昨年までは暑中見舞いの受け取り側で、今年はボランティアとして全ての活動に参加する女性(74)は「親睦の輪が広がってとてもうれしい。活動を通してたくさんの人に喜んでもらいたいです」とにこやかに話していた。

 新たに暑中見舞いの受け取りを希望する単身高齢者は、市社協(0157-61-8181)に連絡を。(結)

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