北海道森林管理局常呂川森林ふれあい推進センターと森林ボランティアオホーツクの会による「森のパネル展」が、北見市緑のセンターで開かれている。両団体の活動紹介のほか、地域の動植物を紹介する写真パネルなどを並べ、森の魅力を発信している。8日まで。
会場には、ボランティアが作った木の実工作や葉っぱのこすり出し(フロッタージュ)作品も並んでいる。
7、8の両日、展示会場で竹とんぼや木の実工作の体験コーナーを設けるほか、同センター裏手に広がる緑ヶ丘森林公園内のガイド付きミニ散策会も予定している。時間は体験コーナーが午前10時半~午後3時、散策会が午前10時半と午後1時半からの2回行う。いずれも申し込み不要、参加無料。「森の魅力と大切さを体感してほしい」と来場を呼び掛けている。(理)