女子準優勝など地元勢健闘

2024-09-20 掲載

(北見市/スポーツ)

全日本大学対抗カーリング選手権

男子は北大、女子は札幌国際大が頂点に

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女子準優勝の北見工大

 第15回全日本大学対抗カーリング選手権大会は15日、男女の決勝トーナメントが行われた。女子は札幌国際大が2年連続5回目の優勝を果たし、北見工大が準優勝した。男子は北大が2年連続2回目の優勝。東京農大が3位に入った。

 女子の北見工大は予選リーグを4勝1敗の首位で通過した。決勝は1―0で迎えた第2エンドに3点、第4エンドにも2点を失う展開。反撃を試みたが、3―6で迎えた第7エンドにも3点を奪われて3―9となり、コンシードで敗れた。

 野口菜奈選手(4年)=スキップ=は「切り替えて点を返そうと試みたが、うまくいきませんでした。30分の持ち時間を気にし過ぎて、ショットにあせりが出てしまいました。くやしいです」と唇をかんだ。

 男子の東京農大は、予選Aリーグを2勝2敗の2位で通過。準決勝は札幌国際大に5

―8で敗れたが、3位決定戦で弘前大を6―4で下した。

 チーム唯一の4年生の小林宏希選手=スキップ=は「準決勝進出を目標にしていたのでうれしい。後輩たちが積極的に作戦を練ってくれて、今後に頼もしさを感じた大会になりました」と笑顔で話した。(浩)

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