秋季北海道高校野球大会北見支部予選は1日、北見市営球場で2回戦1試合が行われ、北見工業が13─7で北見商業を下した。
北見工業は打線が17安打を放った。初回表に坂本獅苑選手(1年)の中前2点適時打などで3点を先制。4回まで毎回得点し、7回にも4点を奪った。北見商業は0─3で迎えた初回裏に3点を取り返し、その後も小刻みに加点して粘りを見せたが、及ばなかった。
北見工業は5日の準決勝で遠軽と対戦。山田成達監督は「強い相手。好機は多くないと思うが、重点を置いてきたバントなどを絡めてしっかりものにし、食らいついていきたい」と話した。(浩)
【1日】
北見工業13─7北見商業