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絵本で読んだサケとの出合い

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2018/11/26掲載(北見市/社会・教育)

北見・のぞみ幼稚園の園児達

ルクシニコロ川で命の営みに触れる
「頑張って泳いで」

サケの姿に見入る子ども達

サケの姿に見入る子ども達

サケの命のバトンを描いた絵本「ピリカ、おかあさんへの旅」を読み、主人公との出合いを求めていた北見市内のぞみ幼稚園の園児達。20日、念願かなって仁頃町のルクシニコロ川でサケの懸命な姿を見て、あらためて物語を心に刻んだ。

 物語は4歳のサケ「ピリカ」が呼ぶ声にいざなわれ生まれた川に戻り、卵を産み死を迎えるという世代を懸命につなごうとするサケの営みを描いた。

 今夏、絵本を読んだ子ども達は9月と10月の2度にわたり若松の常呂川を訪れていたが、生きたサケの姿を見ることができず残念がっていたという。

 19日、同園の先生からサケそ上の記事を掲載した本紙に一本の電話が。「絵本を読んだ子ども達にその現場を見せてあげたいのでサケを見られる場所を教えてほしい」

 翌日、20人余りの子ども達がバスで現地に。気がはやりながら4メートルもある土手を降りると、川を泳ぐサケの姿が。すると「いた~」と大歓声。主人公のピリカに出合えた喜びから目を大きく見開き手を広げ、感動の表情を浮かべた。

 サケの泳ぐ姿を見た子ども達は「頑張って泳いで」などと声をかけたり「おかあさんサケはもう産んだのかな~」と、物語を思い出しながら心を動かしていた。 (澄)


ちょっと・いい話
(株)ホクカイの職員さん、作業止め出合いサポート
子ども達の安全にも配慮
北見市ののぞみ幼稚園の園児達がルクシニコロ川を訪れた20日、河川の改修工事を行っていた北見市内の建設業(株)ホクカイの職員さんが「作業を止めます」と、子ども達のサケとの出合いをサポートした。

 工事は川幅の拡幅や護岸などでこの日は工事予定の土手の草刈りのためトラックや重機が堤防上で作業していた。園児達が訪れると「子ども達の安全のためと音もうるさいので作業を止めます」と一旦、休憩に。

 現場には子ども達の歓声があふれ、工事の手を休める職員達も目を細めていた。    (澄)

 

川で産卵行動を見せるサケ

川で産卵行動を見せるサケ