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高齢ドライバー 網走市の状況は

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2019/05/31掲載(網走市/社会)

免許の自主返納が増加

最近、高齢ドライバーの運転操作ミスによる痛ましい事故が目立つ。網走市では幸いにも同様の事故は発生していないものの、市民の関心は高いようだ。市内の高齢ドライバー人数や免許の自主返納件数、また事故防止策などを調べてみた。(※今回の記事での「高齢ドライバー」は「65歳以上の運転免許保有者」としています)          (大)

市が測定器で注意を促し
調べてみました

【高齢ドライバー】

 市によると、昨年12月末時点での市内の高齢ドライバーは6205人で、すべての免許保有者(約2万4千人)のうちの25.6%を占める。75歳以上だと1849人で、全体の7.6%を占めている。

【自主返納】

 高齢社会の到来に伴い、網走市においては運転免許を自主的に返納する市民が増えているようだ。

 2015(平成27)年から18年までに自主返納した人数を比較すると、次のようになる。

▽2015年度=62人

▽ 16年度=64人

▽ 17年度=91人

▽ 18年度(12月末時点)=78人

【返納の理由】

 運転免許を自主返納する主な理由は「全国的に運転操作ミスによる高齢ドライバーの事故が目立つ」「家族に促される」などがあるようだ。

 ちなみに、2010(平成22)年度から14年度までの返納者年間平均は31人。近年の自主返納者が増えていることがわかる。

【取り組み】

 市は17年度から、高齢ドライバーに免許の自主返納を促す試みとして、高齢者自身が自分の俊敏性を確認できる測定器「クイックアーム」(写真)を導入。交通安全教室などに持ち込み、体験を呼びかけている。

 測定値を無料配布する「ご注意手帳」に書き込めるようにし、ドライバーとしての判断能力が衰えているか、維持できているか-などといった判断に役立ててもらっている。これまで、延べ1200人以上が体験している(17、18年度の2カ年)

【分析】

 交通事故の原因などを多角的に分析している公共財団法人発行の専門誌によると、高齢者事故の特徴として (1)高齢になるにつれて出合い頭事故を起こしやすい (2)出合い頭事故の主な発生場所は交差点で、特に信号機なし交差点に65%が集中している-と報告している。