ロシア・サハリン州へ
ロシア・サハリン州へ
2019/07/29掲載(北見市/教育・文化)
北見東相内中バレー部員らが副市長に挨拶
「楽しい思い出つくりたい」
第21回青少年サハリン・北海道「体験・友情」の翼に参加する北見市内の中学生らが25日、北見市役所を訪れ浅野目浩美副市長に出発前の挨拶をした。
道の「体験・友情」の翼事業に参加
友好都市・ポロナイスク市で交流試合も
副市長に挨拶する北見東相内中バレー部員ら
この事業は北海道・ロシア極東交流事業実行委員会が実施主体となる交流事業で、道内各地の参加者が30日~8月7日の日程でロシア・サハリン州を訪問。ホームステイや地域住民との交流会、施設見学などのスケジュールが組まれている。
北見市から参加するのは東相内中学校3年の6人、引率教諭、市の担当者の計8人。中学生はいずれもバレボール部員で北見の友好都市、ポロナイスク市では交流試合を予定している。
生徒達は「日本の文化を伝えたい」「コミュニケーションをたくさんとりたい」「楽しい思い出をつくりたい」と口々に抱負を語った。
浅野目副市長は「たくさんのことを吸収して日本に帰って来てください」と激励した。 (柏)