人が暮らす〝今〟と〝未来〟を探そう!!

北見市・網走市・美幌町・大空町・津別町・置戸町・訓子府町の2市5町に約85,000部を所定エリア全域配布

【オホーツクの情報源/伝書鳩WEB】

北見市で発行される日刊フリーペーパー 情報誌 チラシのポスティング 広告 所定域の全戸配布・部分配布 WEBコンテンツ オホーツク特選街・サイト制作
サイト内メニュー
会社案内メニュー

食べてしゃべって“新年女子会”

tweet
2020/01/22掲載(北見市/社会)

常呂・95歳女性と仲間たち

料理や手工芸品持ち寄りにぎやかに
今年の抱負も山盛り、手芸も励みます

持ち寄った手工芸品

持ち寄った手工芸品

 本紙1月1日付け掲載「きらり!レディース」で、元気な年女と紹介した北見市常呂の95歳女性らが新年早々、女子会を開いた。いつもの仲間4人が5日、手芸品や料理を持ち寄って佐藤さん宅に集まった。一人暮らしの女性は「正月(冬)は埼玉の娘らも来ないので」と家族のように賑やかな仲間達を歓迎した。

 60~90歳代の女性ばかり5人組で、誰が名付けたか「バァーの手」。今から15年ほど前、手工芸愛好者の交流の機会になれば―と常呂町公民館で開かれていた手作りフェスティバルで知り合った。

 「おばちゃん(女性)が寂しがっているのではないかと思って」と誰かが話せば「本当はあんたが来たかったのでしょ」と応酬。参加した78歳女性が「正月にライトコロ川でチカやキュウリウオが釣れた」と話すと、「チカの飯ずしもおいしいよね」「そうそうタコやクチグロも」と止まらない。

 農業の70歳女性が持参した自慢の漬物や収穫した栗の入ったキントンなどで楽しいお節の雰囲気。日本料理が並ぶなか、一番お姉さんの女性はホッキ貝入りグラタンで粋にもてなした。

 子(ね)年にちなみ、和裁やパッチワークが得意な72歳女性はかわいいネズミの古布人形を制作、61歳女性は石粉粘土と毛糸でハリネズミ人形を創作し、持参した。アクセントに餅をちぎって、まゆ玉あられと洒落ている。「ネズミが3匹いると、食いっぱぐれないんだって」と言うと「ほんと、その通り」と皆でケラケラ笑い合った。

 女性と70歳女性の裂き織り作品も、皆「いいねえ」。70歳女性は、大島紬の古布の素材もさることながら「気に入ったボタンやアクセサリーを探し歩くのも楽しみ」と言う。

 今年の抱負は「スマホでネット通販したい」「75歳まで遊んで暮らしたい」と次々と出て来る。作品を地元のサロマ湖ワッカネイチャーセンターなどに出展するために、今年も励もうと話し合い、気の置けない仲間の新年会はぺちゃくちゃいつまでも続いた。   (寒)