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パークゴルフが生きがい…

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2020/02/17掲載(北見市/本誌連載)

北見の86歳男性
雪中コースつくり25年

 北見市の86歳男性は、市内2つの雪中パークゴルフ場のオープンと設営に携わり、夏、冬とパークゴルフを楽しんでいる。「コースを作り、多くの人に楽しんでもらうのが何よりうれしい。パークゴルフは私の生きがいですね」と笑顔を見せる。

今年も東三輪の河川敷に仲間と整備
壁当てなど、夏にない楽しみが
人ひと240度

 パークゴルフをはじめたのは30年前。タンクローリーの運転手として道内あちこちを回り、仕事終わりに各地にあるパークゴルフ場でプレイした。全国大会に出場した経験があるほか、数年前にも市内の大会で優勝している。

 1995(平成7)年、パークゴルフ仲間とモイワスポーツワールドに雪中パークゴルフ場を作った。「今はほかにもあるけれど、当時は初めてというくらい珍しかったんじゃないかな」。

 2008年には、新たな仲間とともに河川敷雪中パークゴルフ同好会を結成し、東三輪の河川敷に雪中パークゴルフ場を作った。「年齢を重ね、冬は特に遠出するのが大変になった。家の近くでパークゴルフができないかと思いました」と明かす。

 雪中パークゴルフのコースは、雪の壁があるのが特徴。壁にボールを当てて跳ね返してピンに近づける、ならではの楽しさがあるという。「壁は、雪の柔らかさがあるとボールが刺さってしまうため、あるていど固く作る必要がある」と話す。また、ボールが滑りやすいため、打ち方が強すぎるとボールが転がりすぎたり、逆にホールインワンも多くなるそう。

 現在もプレイを楽しむだけでなく、コース作りにも参加する。雪が降れば、自分の軽トラックと除雪機を持ち出し、仲間とコースを整備する。「雪が降ると、大会のある日は早朝からみんな集まってコース作りをします。好きでなきゃできないよね」と笑う。

 河川敷パークゴルフ場は、雪不足の今シーズンも、無事にコースを作り上げた。過去には、市内はもとより遠軽や丸瀬布などから、1日100人が訪れたことがあるという。

 「苦労してコースを作っても来る人が少ないとがっかりしてしまう。面白く遊んでもらうのが何より。たくさんの人に楽しんでもらいたいです」と願う。

 「今年は数えで米寿になりますが、できる限り大会にも出て、パークゴルフを続けていきたい」と目を輝かせる。    (菊)