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桑野真行さんHP「網走の天文台」…

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2020/03/26掲載(網走市/文化)

馬頭星雲みごとに捉えアップ
天体や自然現象ほぼ毎日更新

「画面で見に来て」

 網走市潮見のアマチュア天文家・桑野真行さんは自身のホームページ「網走の天文台」に天体や自然現象の写真を掲載している。ほぼ毎日、トピックス内容を更新しており、天文ファンの間では秘かな楽しみに。2月27日にはオリオン座にある暗黒星雲の馬頭(ばとう)星雲を捉え、写真をアップした。「子ども達がホームページを見て、天文ファンになってくれれば」

 自宅庭に私設天文台「桑野星見処」を開設し、天体観測するほか、オホーツク海で起こる蜃気楼現象にも詳しい。

 馬頭星雲は冬の代表的な星座・オリオン座の中にあり、三つ星が並ぶ向かって一番左の星の近くにあるが、肉眼では見えない。

 桑野さんは口径10㌢の天体望遠鏡にカメラをセットし、馬頭星雲に焦点をあて、約15分間シャッターを開放。「地球の自転とは逆方向に動くオートドライブ機能をセッティングし、追い続けた」。それをパソコン処理すると、赤い雲の一部に、馬の頭に似た黒い部分が浮かび上がった。

 桑野さんによると、赤く見えるのは散光星雲で水素ガスが近くの星からの紫外線を受けて電離し赤く光って見える。その手前に星間塵(じん)、宇宙塵と呼ばれる多量のちりがあり、光を吸収するため暗くなっている。左側でひと際明るいのが三つ星の左端の星。

 昼間に見える金星や月なども観測。遠く知床半島に向けてオホーツク海上で起こる蜃気楼の様子も継続して観測しており、休校中の児童らに向けて「星空や自然現象に興味を持ってもらえれば」と桑野さん。 (寒)