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“幻の渡り鳥”ナキイスカ撮影

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2020/05/08掲載(北見市/話題)

北見・男性が野付牛公園で

 北見市在住の男性(46)がこのほど、市内の野付牛公園で「ナキイスカ」を撮影した。国内への渡来数が少なく、バードウォッチャーから「幻の渡り鳥」とも呼ばれる野鳥。「まさかそんなにも珍しい鳥だとは」と驚く。

国内への渡来数少なく…今年は大当たり年!?
本紙記者も雌を撮影

佐藤さんが撮影した雄のナキイスカ

佐藤さんが撮影した雄のナキイスカ

 ナキイスカはアトリ科の冬鳥で、松ぼっくりの種子を食べるのに適した交差したくちばしを持つ。類似種のイスカによく似ているが、羽にはっきりとした白い帯があるのが特徴。

 日本野鳥の会オホーツク支部の会長によると「道内では道北や日本海側の地域では時々見られますが、管内ではまれ。道外ではまず見られない鳥」という。市内では2011年4月に緑のセンターで初確認され、本州方面から多くのファンが駆けつけた。2014年には常盤公園でも確認されている。

 男性はエゾリスを撮影するため、昨年12月から足しげく野付牛公園に通っている。ナキイスカは11日午前10時45分ごろ、顔見知りの写真愛好家に「珍しい鳥がいる」と教えてもらい、レンズを向けた。雄のナキイスカ1羽が5㍍ほど離れた場所で地面や木の枝でカラマツの球果から種子を取り出して食べていた。

 男性は「きれいな赤い鳥で感動しました。いろいろな動物が見られる野付牛公園の魅力をあらためて感じました」と話している。

 また14、15日には高栄西町の公園で本紙記者が雌のナキイスカ1羽を撮影した。年によって日本に渡って来る数に変動があるイスカだが、この冬は比較的当たり年だったよう。ナキイスカも見られ、バードウォッチャーにとっては 〝大当たり年〟だったのかもしれない。(理)

 

本紙撮影の雌のナキイスカ

本紙撮影の雌のナキイスカ