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網走出身の日本画家…

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2020/06/12掲載(網走市/文化)

長谷川誠さん死去

 記念切手の原画なども手がけ、中央画壇で活躍していた網走出身の日本画家・長谷川誠さんが死去した。網走市立美術館によると、5月1日に心不全のため急逝。69歳だった。長谷川さんと親交のあった男性市民は「死去を機に、網走出身の偉大な画家について改めて多くの市民に知ってもらいたい」と突然の訃報に肩を落としていた。  (大)

帽子岩、旧図書館など作品残す
浅草雷門など切手原画も手がけ

自作「旧市立図書館」と長谷川さん(2007年4月に撮影)

自作「旧市立図書館」と長谷川さん(2007年4月に撮影)

 長谷川さんは1970年に網走南ヶ丘高校卒業後、武蔵野美大に進学。在学中、日本画の中央画壇である創画会の公募展で入選を果たした。以後、東京版ふるさと切手の原画制作を手がけるなど、日本画界の第一線で活躍してきた。

 郷土への想いは深く、網走をテーマにした作品を数多く残している。帽子岩、白灯台などを描いた作品は、市の文化交流施設エコーセンターなどに展示されている。

 網走市立美術館は28点を収蔵。これまでに個展を含め7回の展覧会を開催した。

 長谷川さんは市内での展覧会などに合わせては度々、網走を訪れている。帰郷した際は市民と親交を深め、時には酒宴の席で自作を網走に寄贈することを約束するなど、「気さくで優しい人でした」(交流のあった市民)

 長谷川さんの葬儀は身内のみで執り行われた。後日、網走美術館には遺族から「長谷川は網走の地に還り、これからも網走の皆様に作品とともに愛していただけますよう祈っております」とコメントが寄せられた。

 

原画を手がけた切手(日本郵政のHPより)

原画を手がけた切手(日本郵政のHPより)