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新型コロナで「厳しい状況」

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2020/06/25掲載(網走管内/経済)

1月までの堅調から一転

 道財務局北見出張所は2020年1~3月期のオホーツク圏経済情勢報告をまとめた。「個人消費」「観光」「雇用」の主要3項目ともに状況が悪化しており、総括判断を「新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況にある」とした。

飲食料など“まとめ買い”増加も、衣料品などは不振
道財務局「オホーツク圏経済情勢報告」1~3月期
金融経済BOX

 前回(2019年10~12月期)の総合判断「緩やかに持ち直している」から一転し、大幅な下方修正となった。

 個人消費の主要小売店売上高(1~3月)は202億5800万円で前年比1.2%増加。外出自粛に伴う“巣ごもり”で長期保存食品のまとめ買い需要やテレビゲーム関連商品などが伸びる一方、衣料品が大幅に下落するなど総じて苦戦を強いられた。

 観光は1月まで堅調に推移したが、1月下旬以降中国からの旅行者が途絶え、北海道が2月下旬に「緊急事態宣言」を発令してからは国内外ともに入り込みが大幅に落ち込んだ。3月の空港利用者数(女満別、オホーツク紋別)は前年比66.5%減、主要観光施設入り込み数は80.1%減となった。

 雇用情勢は3月の有効求人倍率が1.16倍で前年を0.02ポイント上回った。製造、卸・小売、飲食店・宿泊業など大半の業種で新規求人が減少したが、各自治体が緊急雇用対策を実施して求人を下支えした。しかし、事業主都合の離職者が増加傾向にあることなどから、同出張所は「先行きが懸念される状況」としている。(柏)