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ちょっと・いい話(北見)

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2020/07/13掲載(北見市/本誌連載)

北見藤高2年 女子生徒2人

 北見藤高校2年生の女子生徒2人は週3回、登校時間を利用して自主的にごみを拾い続けている。2人は「ごみをポイ捨てする人が減るようになれば」と願っている。

登校時間、自主的にごみ拾い
学校の理解得て週3回 ポイ捨てする人が減れば
卒業まで続けられたら

 1年生の時から一緒に登校している2人。通学路の途中にある小公園に散乱するごみが気になっていたという提案で、今年6月、小公園を中心にごみ拾いを始めた。

 始めた当初、拾ったごみの処理に困った2人は、学校の玄関にいた教員に渡すことに。ごみ袋を受け取った教員は「ビニール袋にたばこの吸殻が入っていて、どういうことかと驚きました。自主的にごみを拾ってきたと聞いて、また驚きました」と振り返る。

 現在は、学校の理解を得て週3回と決め、通常25分ほど掛かる道のりを約40分かけて登校。トングとごみ袋をそれぞれ持参し、ごみ拾いとビニール袋を持つ役割を交代しながら取り組んでいる。

 ごみは、たばこの吸殻やビールの空き缶、飲みかけのペットボトル、弁当容器などが多く「ビニール袋を持つ方が大変。袋を開ける度に、ビールとたばこが混ざった臭いがすごくて…」と2人は顔を見合わせる。日によっては、用意したごみ袋がいっぱいになることもあるという。

 「朝ごみを拾って、帰りにきれいな公園を見るのはうれしいです」、「たばこやコーヒーなど同じ銘柄のごみが多いから、同じ人なのかも。ごみが減ってほしいですね」とそれぞれ話す。

 いつまで続けるのかははっきりと決めていないが、「卒業するまでできたら」と考えている。 (菊)