美幌で「ぴかぴかウオーキング」
美幌で「ぴかぴかウオーキング」
2020/10/27掲載(美幌町/社会)
夜間は反射材を付けて歩こう
夜光反射材の効果を歩いてPRする「ぴかぴかウオーキング」が21日、美幌町の市街地で行われた。
夜光反射材の着用を促そうと、美幌町自治会連合会交通安全部会が、日暮れが早いこの時期に毎年実施。関係機関・団体から約50人が参加した。
町民会館で行われたセレモニーで、美幌警察署地域・交通課の大谷俊也課長が「夕暮れ時は、運転者に見えやすい明るい色の服装を」などと講話した。
会場の壁に黄、黒、オレンジ、紺、白の各色のTシャツを掲げ、室内の明るさを下げて見えやすさを確認。参加者は「黄色とオレンジと白しか見えない」などと話していた。
反射材が付いたベストや帽子や、たすき、キーホルダーなどさまざまな反射材を身に着けて町民会館を出発。市街地約2㌔を歩き、車のライトやまちの明かりを受けて反射材が光る様子を運転者らにアピールした。(浩)