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秋の叙勲

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2020/11/26掲載(網走市/社会)

配布エリア受章者の横顔紹介

網走・井上 正道さん(79)
教育功労で瑞宝小綬章
家族含め皆さんの助けのおかげ
現場にこだわり道内の教育行政に長年携わり 

 長年にわたり道内の教育行政に携わっている、網走市の井上正道さん(79)。「家族を含め皆さんの助けのおかげ。感謝しています」と受章を喜んでいる。

 網走で生まれ育ち、網走南ヶ丘高校から北海道学芸大学(現在の北海道教育大学)に進学。小学6年生のときから「先生になりたい」と夢を抱き続け、高校教諭となった。

 常呂高校を皮切りに、母校である網走南高でも教壇に立った。専門は化学だが、図書館活動と視聴覚教育にも熱心に取り組んだ。

 網走南高時代に始めた「調べ学習」。自身の疑問について、自らが調べて答えを見つける

-という試みで、生徒には校内図書館にある資料を活用してもらった。

 「大いに本を読んで、自分の疑問についての答えを見つけ、その知り得た情報を発表できる場があれば生徒は嬉しいし、楽しいだろうなと考え、始めました」と振り返る。

 北見北斗高校の校長時代は、高校生に絵本を読むことを推奨した。近い将来にパパとママとなる高校生自身が絵本に親しむことで、わが子に絵本を読み聞かせる大人がさらに増えることを望んだ取り組みだった。

 視聴覚教育では、映写機とスクリーンなどを活用した視覚的な授業を積極的に展開。今となってはごく普通の取り組みだが、当時は先進的だった。

 一貫して“現場”にこだわってきた。「人と話すことが好きなんです」と笑い、現在も日本赤十字北海道看護大学の非常勤講師を務めている。   (大)