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コロナに講師感染、文書で報告

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2020/11/27掲載(網走市/スポーツ)

10月開催のスポーツイベント

 網走市内で今年10月に開催したスポーツ体験イベントの講師3人(市外在住)が新型コロナウイルスに感染し陽性反応が確認されていた事実を、網走市教育委員会は先日、イベントに参加した市民に文書で報告した。また、市民への報告の遅さなどを問題視する複数の網走市議会議員は、所属会派の垣根を超えた超党派の有志グループを結成し、市の担当部署などへの独自調査を進めていることがわかった。

網走市教委が参加者に
対応の遅さに市議4人がグループ結成
担当部署などへの独自調査進める

 イベント参加者の約300人(市内小学生と保護者)への報告書は今月17日付けとなっており、同市教委の三島正昭教育長名で送付。講師3人が帰郷後に感染したことや、市民参加者に濃厚接触者はいないとする同機構の発表内容を記しつつ、参加者に対して「連絡が遅くなったことについて、深くお詫びを申し上げます」と謝罪している。

 スポーツ体験イベントは今年10月17日に開催され、主催者は網走市役所と日本トップリーグ連携機構。講師の感染が判明した際、同機構は同27日に公式HPで公表した。一方の主催者である網走市役所から参加者への報告はなく、複数の市議はこの点を問題視し、市役所へ早急の対応を求めていた。

 網走市議会の超党派による有志グループは、小田部照氏(志誠会=2期)、石垣直樹氏(同=1期)、古田純也氏(同=1期)、川原田英世氏(民主市民ネット=2期)、松浦敏司氏(日本共産党議員団=6期)、村椿敏章氏(同=1期)の6人。

 本紙の取材では、市のコロナ対策本部やイベントを担当した市役所内の部署、保健所などへの調査を進めている。グループメンバーの市議は「役所が保管しているイベントに関する資料や担当職員の証言などを基に、市民に報告が遅れた原因を探り、今後、コロナ禍においてのイベント運営などに役立てたい」と話していた。

 超党派グループの数人は、12月の定例市議会の一般質問で、水谷洋一市長を中心に新型コロナ対策についての考えを尋ねるという。また、超党派グループに所属はしていない市議数人も問題視しており、12月8日に開会する定例会での議論の行方が注目される。 (大)